第41章 - 9

あっしが言う傍で、やれやれと言った様子でマフラー野郎は裾を払いながら起き上る。
「大体の向かった方向さえ知れれば十分さ。行動が盛んになる前は、ニューラ達はそのシロガネ山脈の近辺に現れていたんだろ?きっとその傍に本拠地はある」
「その程度、団員共や俺様だって分かってるっての。だが、シロガネ山脈は広大で険しく、複雑に入り組んでやがるんだ。そこから手がかりも無く当てずっぽうで探し出すなんて、とても無茶だ」
「幾ら逃げ足の速いニューラ達だって、ゴーストポケモンのようにすっかり姿を消せるわけじゃああるまいし、必ずどこかで誰かに姿は見られているはずだよ。
例え人間なら立ち入らないような場所でも、野生のポケモン達は至る所に暮らしている。人間にはその言葉は分からず聞き出そうともしないだろうけど、同じポケモンである俺達には分かる。
君はもう野生のポケモンなんだ、ヤミカラス。こういう利点は活かせるようにしていかないとな」
マフラー野郎の言葉に、あっしは思わず目が覚まされたようになってハッとする。そういやそうだ。
人間に長らく飼われていたせいで、考え方も人間寄りに凝り固まっちまっていたが、あっしはポケモン、それも今日から『野生の』になるんだ。どうにかその世界に順応していかなきゃならねえ。

「分かったよ、そこらの奴に聞き込みしながら行きゃいいんだな。地面に鼻と目を擦り付けるよりは現実的だな」
「どの道、アタシもこのままじゃあシンオウにも帰れず、行く当ても無いんだ。右も左も分からない地方で、また新たな拠り所を一から見つけるのも難儀さね。まだアンタらについてくよ……」
ニャルマーは半ば諦めたような気落ちした様子を見せながらも、その場から腰を上げた。

あっしらは痕跡の続いていた先の方角を真直ぐ目指しながら、近場に見かけたホーホーやメリープ――丸っこい梟と、黄色い綿毛の羊みてえな奴らだ――といった比較的話の通じそうなポケモン達に、ニューラ共の集団を見かけなかったかと片っ端に聞き込みながら進んでいった。
それでも、しっかりとした目撃情報は殆ど無く、こんな調子じゃ本拠地を突き止めるまでいつまでかかるか分かったもんじゃない。


もう少し確固とした手がかりとなるものが手に入りでもしないと埒が明かねえ。
そんな先の見えない聞き込みに疲れ、一旦小休止に入ろうとしていた時だった。
「ヒャーンッ!?」
――まだ幼い猫ポケモンらしきものの悲鳴が、森の奥から響いてくる。
まさか、コリンクだろうか。あっしらは顔を見合わせて頷き、一斉に悲鳴が聞こえた方へと駆け出した。
悲鳴の先にいたものは毒々しい緑色をした蜘蛛型のポケモン、イトマルの群れ。その中心で、奴らの吐いた白い糸に捕まっているのは青い山猫の子ども……ではなく、片方だけ耳が赤い、真っ黒い毛並みの猫――ニューラだった。
あっしが話に聞いていたよりもその体はずっと小さく、端々に幼さが残っている。まだ子どものニューラなのだろう。
「い、イヤだ!くるな、くるなー!」
全身の毛をおぞ気立たせながら、子ニューラはイトマル達から逃れようともがいている。
が、その足はすっかり粘つく糸によって捉えられていた。じわじわとイトマル達は、子ニューラへと群がろうと詰め寄っていく。
群れからはぐれでもしたのか、何でこんな所で子ニューラが一匹で捕まってやがるのかはわからねえが、とにかくこれはチャンスだ。
あいつを無事に助けられれば、巣穴の場所を聞き出せるかも知れねえ。
「なあ、あいつを助けりゃ――」
あっしが言い出して終えるよりずっと早く、マフラー野郎は血相を変えてイトマルの群れに向かって飛び出して行った。
――言うまでも無かったか。あっしは頭をばさばさと掻く。
アジトの時から薄々気付いていたが、あいつはことに子どもの危機に関しては遮二無二になって助けようとする。
きっとイトマルに捕まっていたのが今回の件とはまるで関係の無いそこらのガキだったとしても、同じように飛び出して行っただろう。
その様は、どこか執着や執念めいたものさえ感じた。


マフラー野郎は電流を体に纏わせながら大きく飛び上がり、稲妻のような派手な音と光と共に両者の間へと割って入った。
今にも飛び掛らんとしていたイトマル達も突然の轟音と閃光に、はたと動きを止める。
「大丈夫かい?」
庇うように両手を広げながら、マフラー野郎は背中越しに子ニューラへと問い掛ける。
「う、うん……」
ぽかんと放心しながらその背を見上げて子ニューラは答えた。
「必ず守る。だから安心してくれ」
マフラー野郎は優しく子ニューラに言い、周りのイトマル達をきつく睨め付けた。
「君達も生きるためにしている事だというのは分かる。だけど、何もこんな小さな子どもを相手にそんなに本気になることはないだろう。悪いがここは退いてくれないだろうか」
マフラー野郎は一応の説得を試みるが、イトマル達は応じる気配もなくぎちぎちと顎を噛み鳴らして怒りを露にしている。
その内の一匹が痺れを切らした様子で額に生えた鋭い毒針を突き出し、マフラー野郎達に襲い掛かった。
「駄目か、仕方ない――ッ!」
舌打ちし、マフラー野郎は飛び来るイトマルを電撃で撃ち抜く。
イトマルは大きく吹き飛ばされて地に転げ、ぴくぴくと足を痙攣させて気絶した。
それが口火となってイトマル達は次々と飛び掛かり出し、マフラー野郎も強力な電流を振るって応戦する。


「アタシらも加勢しなくていいのかねえ?」
はらはらとニャルマーはあっしに尋ねた。
「あれじゃ手の出しようがねえだろ。下手に近づきゃ俺様達も危ねえ――のわッ!」
電撃の流れ弾をすんでの所で藪に潜ってかわし、あっしは叫ぶ。
マフラー野郎を中心に、まるで稲妻の嵐のように電流は縦横無尽に荒れ狂ってイトマル達を薙ぎ払った。
だが、失神さえすれど、死に至るほどの致命傷を受ける者は一匹もいないようだ。

何匹も同胞を蹴散らされ、これは手に負えないと見るや、イトマル達は一歩退き、ぎぃぎぃと鳴き声を上げ始める。
降参だとでも言うのだろうか、マフラー野郎も一旦電流を収め、注意深く様子を窺う。
電撃が収まっても、イトマル達は依然として鳴き声を上げ続けた。
もしや、これは降参の意などでは無く、別の意図があるのではないか。
そんな風に考えていた矢先、周囲の木々の枝葉が音を立てて揺れ出し、何か大きな影がイトマルの群れに降り立った。
それは、俺達の身の丈二倍はありそうな、サイケデリックな赤と黒の縞模様をした大蜘蛛――アリアドスだった。

アリアドスは紫と黄色の縞というこれまた不気味な色合いの細長い前足を振り上げ、金切り声のような甲高く耳障りな威嚇の声をマフラー野郎に向かって上げる。
マフラー野郎は頬から電流を迸らせながら、そっと右手をアリアドスに向けようとした。
しかし、突然その右手はあたかも見えない釣り糸にでも引っ張られたかのようにびんと上に引っ張られ、そのまま体ごとマフラー野郎は宙へと持ち上げられた。


想定外の事態に驚愕した様子で、マフラー野郎は宙に浮き上がらされながら辺りを見回す。
それから、樹の上にもう一匹潜んでいたアリアドスが自分を妖しく輝く目で凝視している事に気付き、マフラー野郎は合点がいったように苦く表情を歪めた。
サイコキネシス――主にエスパータイプのポケモンが使う強力な念動力なのだが、虫ポケモンの中にも多くの経験を積む事で習得できる者が存在すると聞く。
その中の一匹が、アリアドスだったというわけだ。
マフラー野郎も抵抗しようとするが、既に完全に術中へと嵌り込み身動き一つ取れなくなっていた。
宙を漂うマフラー野郎に向けて、更にアリアドスとイトマル達は一斉に糸を吹き付け、マフラー野郎の体は一瞬で虫の繭のように雁字搦めにされてしまう。
「さ、流石にありゃ幾らアイツでも不味そうだよ!何とかできないのかい!?」
大慌てでニャルマーはあっしに詰め寄る。
「な、何とかったって――!」
イトマルの数は多く、その上進化系のアリアドスが二匹もいる。
上手く隙をつけたって、あっしらの力であの何重もの糸をすぐさま千切ることなんてとても出来そうにない。
あっしらの声に気が付き、アリアドスとイトマル達が一斉にこちらへと目を向ける。
「き、気付かれちまったよ……!そうだ、ほら、アンタがデパートから飛び立つ時に巻き起こした突風、あれでアイツらも吹き飛ばせないのかい?」
「そ、そうか!」
あっしは翼に渾身の力を込めて懸命に羽ばたく。……しかし、巻き起こせたのは突風などとは程遠い、風呂上りにでも浴びたら丁度良さそうなそよ風程度のものだった。


「ちょっと、真面目にやってんのかい!?」
「大真面目だってんだ、ちきしょうめ!」
あの時の突風は火事場の馬鹿力によるまぐれだったとでも言うのか、何度羽ばたこうとも、まるであの時の手応えは感じられなかった。
そうこうしている内に、蜘蛛達は容赦なく迫る。
「ああ、もう、風はいいよ!他に、何か出せるものは無いのかい?炎とか、水とか、電気とか!」
「出ねえよ、んなもん!オメーこそ、スリープを眠らせた妙な技は使えねえのかよ!?」
「一匹、二匹眠らせられたところで、どうなるってんだい!男ならやる前からつべこべ言わず、死に物狂いで何か出そうとしてみな!オラッ!」
「ちょ、やめたげ――ぐぇッ」
ニャルマーは強引にあっしの首根っこを掴み、無理矢理あっしの頭を奴らに向けさせて壊れたテレビを直すかのごとく乱暴にげしげしと叩き始める。
しかし、そんな事で炎も雷も出せるはずも無く、出るのは乾いた咳だけだ。
「テメ……ゲホッ、いい加減――ゴホッ……ゲホッ――?」
咳き込んでいる内に、その中に徐々に黒い煙のようなものが混じり始めていることに気付く。
「これは、煙?……ああ、そうか、きっと炎の兆候だよ!どれ、もう一発ガツンとくれてやったら、景気よく噴き出るかもしれないね」
言って、ニャルマーは強かにあっしの頭を殴りつけた。
その瞬間、あっしの中で何かが決壊し、喉の奥からドス黒い煙がどんどんと溢れ出して来る。
「おおお、いい感じじゃないか。さあ、早くあの蜘蛛共を焼き払っちまいな!」
得意げになってニャルマーはびしりと蜘蛛達を指す。蜘蛛達は怯んだ様子で、あっしらからじりじりと後退していった。


その間もあっしの嘴からはどんどんどんどんと黒い煙が溢れ、留まる気配が無い。
しかし、肝心の炎はまるで出てくる様子が無く、ただただ煙がもくもくと出続けるだけだ。
「お、おいおい、なんだい、これ……。まさか、煙しか出てこないってんじゃないだろうねえ?……何だか薄気味が悪くなってきたよ。もういいから、止めておくれよ」
ニャルマーは表情を引き攣らせてあっしから手を離し、不気味なものを見るような目つきで後ずさった。
「こんゲホッ、テメゴホッ!のせ、ゴホゴホ!」
――こんなことになったのはテメーのせいだろうが!
思い切り怒鳴りつけてやりたくても煙と咳に阻まれ、止めようとしても止めることが出来ない。
煙は霧のように周囲に立ちこめて濃度を増していき、昼の森はここだけ夜になってしまったかのように暗闇に包まれてしまった。
「ちょっと!とうとう何も見えなくなっちまったじゃないのさ!」
ニャルマーは叫びたてながらきょろきょろと辺りを見回し始める。
蜘蛛達も、視界を奪われた様子で右往左往し出した。
最初は大げさに驚いてふざけているのかと思っていた。
霧の中はあっしの目にはまだぼんやりと辺りの様子が確認できる程度の暗さにしか見えなかったからだ。
だが、奴らが本当に困り果てているのを見て、あっし以外の奴にはこの霧はほぼ完全な暗闇として映るのであろう事を悟る。
確かに便利な技ではある。
だが、あんなにボコスカ殴られた末に発現したのがこんな煙幕モドキじゃあ割りに合わない気がしてならない。
いや、今はそんな愚痴よりも、この隙に乗じてマフラー野郎を糸から解放するのが先決だ。
あっしは蜘蛛共の間を擦り抜け、がんじがらめのマフラー野郎の下に駆けつける。解いてやろうと、糸に足を引っ掛けたところで妙なことに気付く。
あれだけ頑丈に巻かれていた糸が、まだ掴んだだけで殆ど力を込めていないというのに、簡単に切れて崩れてしまった。
――これも、この霧の力か?


目眩ましにしかならないと踏んでいた霧の思わぬ効力の片鱗を目の当たりにし、困惑するあっしを余所に、機会を狙い澄ましたかのように糸の膜の内側で微かに青い光が瞬く。
あっしは咄嗟に気付き、身を離して地面に伏せた。
束なった電流が膜を貫いて上方に飛び出し、燻ぶる風穴から青白い残光を纏った腕がぬっと突き出る。
糸の膜は蠢きながらボロボロと剥がれ落ちていき、青い光の筋が迸る体が次第に露になっていく。
薄闇の中、獣の唸りのような帯電音を産声代わりに這い出してくる様は、悪魔が繭から生まれてくるのだとしたらきっとこんな風なんだろうと想像する程に、畏怖を抱かせた。
「これは、黒い霧……。おかげで少しばかり抜け出るのが楽になった。君がやったのかい、ヤミカラス?」
脱げ落ちた糸の残骸の上で、帯電に反発して浮いているマフラーの裾を翼のように揺らめかせながら、マフラー野郎はあっしの方を見て言った。
この霧の中だというのに、気配でも読んでいるかのような的確な振り向き方に、あっしは「ああ」と呻くように頷いてから、ごくりと息を呑んだ。
と、同時に、あっしから漏れ続けていた黒い霧もぴたりと治まり、視界が徐々に晴れていく。
「何にせよ、助けられたよ。もう一匹居た事に気付ず不覚を取るなんて、俺も衰えたかな。だが、もう油断も容赦もしないさ」
言いながら、マフラー野郎は蜘蛛達を見据える。
蜘蛛達も抜け出たマフラー野郎に気付き、再び念力の呪縛にかけようとアリアドスの一匹が目に光を宿す。
しかし、その力が発揮されるよりも早く、アリアドスの体を閃く電光が駆け抜け、身構える間もなく間髪いれずにもう一匹にも電流が襲い掛かる。
電流による痙攣が収まると、アリアドス達は煙を吹きながら仰向けに引っ繰り返り、足を丸めて気絶した。


頼みのリーダー格をやられてしまったイトマル達は途端にうろたえて騒ぎ出す。
「去れ!」
放電と共にマフラー野郎が一喝すると、イトマル達は飛び上がりそうになるほど慄いて、慌てて倒れているアリアドスを糸で包むと、数匹がかりで引き摺って逃げていった。
マフラー野郎はふう、と安堵の息をつく。
あっしも疲労感に気抜けした息を漏らした。
「まったく、冷や冷やさせるよ」
言って、ニャルマーが駆け寄ってくる。
「カラスの奴が突然不気味な煙を吐き続けて止まらなくなっちまった時はどうなるかと思ったけど、何とかなったみたいじゃないのさ。結局なんだったんだい、あれ」
まるで自分は関わっていなかったようにニャルマーは白々しく尋ねる。
「うん、あれは黒い霧って技だと思う。俺達ポケモンの技にはあの蜘蛛達みたいに糸で相手の動きを鈍らせて弱らせたりするものや、自分に気合を込めて更なる力を引き出したりするものがあるんだけれど、そういった技の効果を全部掻き消してしまう力があの霧にはあるんだ」
マフラーとチビ助にこびり付いている糸を丁寧に取ってやりながら、マフラー野郎は答えた。
「へえ、中々便利そうだねえ……」
何の気なさそうにニャルマーは言いながらも、何か企んだようにそっとほくそ笑んだのをあっしは見逃さなかった。
「っと、そういえば、あのニューラの子はどこに?」
きょろきょろと辺りを探すと、樹の上で顔を覆うように蹲って震えている子ニューラの姿をすぐに見つけることが出来た。


「もう大丈夫だよ」
樹の下からマフラー野郎が優しく声をかけると、子ニューラは赤く尖った左耳をぴくりと揺らす。
「……もうあいつらいないか?」
顔を伏せたまま、子ニューラは小声で囁く様に尋ねる。
「ああ、全員追っ払ったから平気さ。だからそんな所にいないで降りておいで」
マフラー野郎が言うと、子ニューラは恐る恐ると言った様子でゆっくり顔を上げ、きょろきょろと周りを見回す。
蜘蛛達がいないことを確認すると、子ニューラはホッと小さく息をついて、するりと樹から降り立った。
「どこにも怪我はない?痛むところがあったらすぐに言――」
マフラー野郎が言い終えぬ内に、子ニューラは好奇心に目を爛々と輝かせてマフラー野郎に駆け寄る。
「オメー、スゲーな!ネズミのくせにビリビリーってさー!なんなんだあれ、どうやったんだ、どっから出したー?」
捲くし立てるように言いながら、子ニューラはマフラー野郎に纏わり付き、物珍しそうに耳や頬をつついたり、引っ張りだした。
背中のチビ助はぎょっとしてそそくさとマフラーの奥に身を隠す。
「聞くまれも無く元気そうらね……」
頬を両側に引っ張られながら、マフラー野郎はなされるがまま困ったように苦笑する。
「あいつら追っ払ってくれてありがとな!いつもは絶対に近付かないようにしてるんだけど、今日はちょっと油断しちゃってさー」
散々弄くり回した末、満足して落ち着いたのか子ニューラはマフラー野郎から手を離し、思い出したように礼を言った。
「無事で何よりだよ。ところで、なんで一匹でこんなところにいるんだい?大人達はどこに?」
やれやれ、と仕方なさそうに乱された毛並みとマフラーをそっと直しつつ、マフラー野郎は尋ねる。
「うん、オレ、親父達が狩りする姿が見てみたくってさー。ホントはダメなんだけど、こっそり跡をつけてきたんだ。親父達、すごかったぞ!走ってるトラックに飛び乗って、タイヤをカチコチにして、木にドカーンってぶつけてさあ!」
きゃっきゃっと楽しげに親達の勇姿を語りだす子ニューラに、マフラー野郎は「へえ。そうなんだ」と穏やかに相槌を打ちながら聞いてやっていた。

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